こんにちは。
FACTOディレクターのZIMMAです。
この企画は、FACTOのアーティストを深く知ってもらうきっかけ作りとして、アーティストの経歴や作品について解説する記事です。
今回のアーティストは昨年11月に加入したおにぎりまん。
イラストレーター・NFTアーティストとして活躍する彼の経歴や絵のポイントなど私なりに解説させていただきます。
どうぞ最後までご覧ください。
【おにぎりまんとは?】
東京都在住、関東を中心に活動されているイラストレーター。
POPでカラフルなイラストレーションが特徴的で、可愛い女の子の作品を展開されています。
NFT*アーティストとしての活動が中心で、その界隈の多くのコレクターは彼の作品を所持しているという人気若手アーティストです。
*NFTとは
ノンファンジブルトークンの略称。
偽造不可な鑑定書・所有証明書付きのデジタルデータという意味です。話すと長くなるので、詳しくはNFTなどで検索してください。
【経歴】
学生時代から趣味で絵を描き続け、仮想通貨界隈に参入。そこからアイコンイラストなどのお仕事を受けて過ごされていました。
2021年3月からNFTアーティストとしての活動を本格的に始め、9月にOpensea(NFTマーケット)で作品を出品されてから人気が急上昇。
さまざまなプロジェクトやコラボ作品・インフルエンサーによる口コミなどを経て、わずか1ヶ月で総取引量が100ETH(現在だと日本円で2114万円)超えます。
その後、2ヶ月後には200ETH(4228万円)、2022年7月には300ETH(6456万円)を達成し、現在も彼のNFT作品は人気が絶えません。
volume traded が300ETHを超えました‼️
— おにぎりまん⛩🍙⛩ onigiriman1998.eth (@onigiriman1998) July 6, 2022
クリプトの相場が下火の中ですが、皆様の応援によって支えられ、ここまでくることができました‼️本当にありがとうございます🙇♂️🙇♂️🙇♂️
今後とも🍙まんとニギちゃんをどうかよろしくお願いします‼️ https://t.co/OVh0txCAk4 pic.twitter.com/rHPz1BeAxP
また、2023年2月21日から開催した初個展「First Time」では多くのファンが来場し、作品の売約やグッズの完売が続出するなど初個展は成功されました。
おにぎりまん初個展「First time」無事閉幕いたしました‼️ご来場いただいたファンの皆様、作品を購入くださった皆様、搬入搬出を手伝ってくださった皆様、運営を手伝ってくれた嫁ちゃん・弟
— おにぎりまん⛩🍙⛩ onigiriman1998.eth (@onigiriman1998) February 26, 2023
関わってくださった皆様のおかげでとても良い展示会になりました‼️本当にありがとうございました‼️ pic.twitter.com/1Z2MDD5jRy
【作品の解説】
ここからは私の独断と偏見による、彼の作品に対して魅力的なところを3つにまとめてみました。
①色使い
まず目に飛び込んでくるのが、この配色。
ビビッドなカラーは扱いが難しく、絵がうるさくなりがちです。
ですが、彼の作品は1枚の絵としてとても見やすくて頭に残りやすい作品に仕上がるように意識されているのではないでしょうか。
②流れを感じる線
彼の絵はそれを主線でしっかりと描かれていることが多い。
一般的なイラストでは手や服の”シワ”というものは、はっきり描かず綺麗に見せる印象があります。
ですが、彼はシワ自体に流動性を感じさせ、気持ちがいい作品に仕上がっています。
③目線
作品によりますが、基本的に彼の描く女性の目線はこちらを向いています。
何かを訴えかけているのか、魅了しているのか。フィクションなんだけどまるで目の前に彼女がいるかのように錯覚させるのも彼の作品の魅力かもしれません。
それ以外にも、彼は絵に対する探究心や好奇心が強く、作品を出すスピードも速いです。
今後、もっと画力やセンスが磨かれていい作品が出ることに期待しています。
【最後に】
いかがだったでしょうか?
この記事を読んで、少しでも彼の作品に共感や好きになるきっかけになっていただければ幸いです。
FACTOでは彼のステッカーも常時販売しています。
ステッカーは買えば買うほど、アーティストの支援につながりますのでぜひチェックしてみてください。
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最後までご覧いただきありがとうございました。